ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

あっという間

ブログを描くのは畑用に書いているnoteのほうになってしまって、しばらくはてな様は寝かせてしまいました。本当にもう塩漬け状態。こちらを利用しなくなったもの、やっぱり山梨のことが書いてあるからっていうのもあったかもしれません。それだけ詰まってますから。

 

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復活。なりますかね。

 

いつの間にか時は過ぎて、もう二ヶ月もすれば、事故から2年の月日が流れることになります。そう考えると心身ともにほとんど正常に戻ってきています。結局のところ肘の稼働の制限が残っているんだけれど、やっぱり困ることがある。でももう慣れてしまったかな。気づかないし、何よりも半分ネタにしちゃってる。

 

 

死ぬつもりか、それはいけない。

どうしても死にたいのなら、一年後にしてごらん。

一年も経てばすべてが変わってくる。

人間にとって時のながれほど強い味方はないものだ。

 

鬼平犯科帳 2

 

主人公である、長谷川平蔵が身投げをしようとした女性を助けた際のセリフ。

 

本当にどうにもならないことや、悪いことが起きたと思ってしまった(その時の自分が)ときに、頭に浮かんでくるセリフなんです。なんとも頼れる長谷川様でございます。本当に全てが変わる。周囲も変わっていくけれど、なによりも自分が変わっていく。

 

さて、冒頭でも使っているけれど「あっという間」ってフレーズ

 

私もそこそこ年齢を重ねてきたせいか?口癖のように「あっという間」だねって、若い子には「一年なんかあっという間だよ」って、半ば脅しように話しているように思う。

 

そんな、自分を省みてなんともおじさんになったなぁとも思うわけです。それに加えて、自分のことを「もうおじさんだよ」なんて言ってしまっているので、余計にですよね。

 

「あっという間だよ」って、人と会話をしている時って、内心ではなにもしていないまま、時間だけが経ってってしまったなと思う時がある。ちょっとネガティブ寄りかもしれません。でも意外とそれが気づきの始まり。

 

内面をぐるぐる探してみると、実は何もしてないことはなくて、新しいことを初めていたり、初めていたけれど中途半端になってしまっていることを思い出したりして、またチャレンジしてみようかなって思ったりする。

 

そうして思い出した、はてな様。

 

また、こちらも書いてみようかしら。