ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

今までだれもやってくれない投資の話

はじめに!

別に私は投資を周囲の人に勧めるつもりはありません。

私の知識の中でのお話ですので、間違っている情報もあるかもしれません。

 

 

久々にお街にいってうちのおばばちゃんとご飯を食べてきました。わざわざランチでいいご身分ですねってことなんですが、理由は簡単で。ご飯メインよりも、併設されているジュンク堂で本を買いたかったからです。しばらく本を買いに出かけておりませんでしたので、一気に4冊くらい購入して、早くも2冊読み終わってしまいました。集中すると一日5冊くらい行けそうです。それくらい楽しいものです。読書って。

 

さてさて、今回いつも習慣でチェックしている投資家の人ブログを見ていたら面白い本を紹介していたので、すかさず買ったんです。その本は「経済」や「投資」のジャンルの棚においてあるのですけれど、その本に辿り着くまでに色々な文字が、装丁にのっているわけですよね「消費増税時代のなか、何を節約すべきか」「お得なポイントのため方」「株で稼ぐ」「FX完全マニュアル」とかいろいろ文字が踊っています。少しばかし投資のリテラシーがあるだけで、多少はスクリーニングできるわけですけど。知識がないと騙されるだろうなぁって本も幾つか並んでおりました(私もすげ〜詳しいぜ!!ってわけではないですけど)

 

意外と私も投資を始めてからは4年目に入っております。いつの間にか投資を続けておりまして、多少は成果が出てきたように思えます。これもですね、投資を始める少し前に「年金の問題」が世間を賑わしていてですね、その中でマネー雑誌を読んだわけです。そこにはこう書いてあったんです「将来もらえる年金は減っていく」って。それを読んだ瞬間になんかやだなぁって思ったんですよね。そう「お金」について将来不安を感じたんです。

 

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その後立て続けに、投資の本を色々読み漁りまして。その中でこの本に出会ったんです。

 

お金は銀行に預けるな   金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

お金は銀行に預けるな 金融リテラシーの基本と実践 (光文社新書)

 

 

勝間さんの本ですね。

この本に出会ったことで、私の投資スタイルが決まったように思えます。

いわゆるインデックス投資

そこからそのテーマに沿って勉強をしていきました。

 

この本にも書いてあるんですけど。投資って始める時期が早ければ早いほど利点があるんですって。

 

  • 投資期間が長くなれば金利がつく
  • 失敗してもその後取り戻せる(定年後の退職金で失敗すると取り戻せなくなる)
  • 経済の知識がついてくる
  • その他いろいろ

 

逆に悪いところがありますけどね。

 

  • 元本が目減りすることがある(場合によっては100万が50万になっちゃうとか)
  • すぐに現金化できない
  • その他いろいろ

 

100万が50万になっちゃうとかよほど、リスクをとって攻めの投資をしてなければそんなになることもないですけど。

 

人それぞれスタイルがあるのでなんとも言えないですけど。ちょっとずつでも投資について勉強をしていけば金利がイイ!!」って謳っている銀行の定期預金よりも、他に良いお金の預け先というか、運用の仕方を知ることができると思います。

 

色々書いてきましたけど、今まで周囲の人に投資をしてみたら?って何人かの人に話をしてきたんです。だいぶね、みなさんも話を熱心に聞いてくれるのですけどね。私が知っている限り。投資を始めた人は「0人」でした。本当にありがとうございました(説明の仕方悪いのかしら)

 

ということで。やっぱり「投資」のイメージって、なんか危ない雰囲気が漂っているんですかね(笑)まあ、預けたお金が少しでも「減る」って思ったら踏み切れないのですかね「お前、それはパチンコと同じじゃないの?」とか「ギャンブルだろそれ!」って。まだ言われることありますしね。それでも今は500円から気軽に投資ができる時代です。今のうちから遊びでもいいので、投資の勉強をしておくのは良いことだと思うのですけどね〜。どうなんでしょ。