ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

知らない地元

いつのまにか8月も後半をむかえています。夜は大分涼しく、秋が近づいているのだなぁと、肌感覚で感じでいます。と、こうきたいところなのですが。連日の曇り空で日照不足という言葉がメディアでも大分取りあげられているようです。今年は8月に入ってからがその傾向が顕著に出ています。はたまた昨年は9月から似たように天候不順が続き、ぶどうの生育にも影響が出てしまったので、収穫時期を迎える前に天候が回復するように祈りたいものです。

 

ももの収穫は8月の中旬までに出荷を終えることができまして、ゆっくりした時間過ごしています。はねだしのすももを使ってジャムを作ってみたり、野菜畑が絶好調なので、夏野菜の収穫に勤しんだりしておりました。野菜は相変わらず。きゅうりとなすちゃん、かぼちゃさんがもりもり。そこにオクラちゃんが採れ始め、毎日の食卓を飾ってくれています。しばらく帰っていなかった静岡にも数日ですが帰省することができたり、パートナーと久しぶりに街でいっぱいやったりと心身ともにゆっくりすることができたようです。

 

さてさて、ちょうど山梨から静岡に遊びに行った時は、やっぱり曇り模様。途中雨に降られたりしていたので、ちょっと表で遊ぶのは難しいかなぁと思って、とりあえず海のほうに向かっている途中にふと思い出したんですよね。

 

 

「あ、このあたりは・・・登呂遺跡がある!」

 

www.shizuoka-toromuseum.jp

 

 

登呂遺跡。きっと小学校の社会の教科書。弥生時代の項にきっと載ってる登呂遺跡。縄文の次だよ登呂遺跡。静岡市民であれば、一度は社会科見学などで訪れたことがある場所ではないでしょうか。だからなのか、なかなか大人になってからはなかなか訪れることがない場所のような気がします。しかしそれはやっぱり身近にあるからだけで。静岡に住んでいない人からしたら「ああ、知ってる。登呂遺跡」

 

登呂遺跡駐車場の案内標識に導かれながら、車をとめてみると。目の前にはなんだか昔みたことあるような田園風景が広がってきて、畑の横をゆっくり歩いて行くと、目の前には竪穴式住居、高床式倉庫がばば〜んって。きっと小学校の時にただただ初めてみたものにたいして、また、教科書に載ってる場所だ!すげ〜って、竪穴式住居の中へ探検気分で巡っていたのを思い出します。

 

しかし今回訪れてみてどうでしょうか。大人になって訪れても楽しいんですよね。遺跡の公園内を巡るだけでものんびりできるし、まじまじと住居の構造をみたり、実際に今の自分が住んだとしたらどんな感じだろう。ってそんな風に想像しながら。自分に置き換えて考えることができる。どんな風に想像したといえば、湿気と虫刺されに悩まされそうだなぁって、ことが浮かんだだけなので。もしかしたら当時一緒に巡った同級生たちはすでにそれを感じ取っていたのかもしれませんがw

 

なんとも、久々に訪れてみると。なんか当時とはちがう博物館が建っていたり(少なくとも私は記憶がない・・・)その中には弥生時代の生活を体験出来るスペースがあったりと。なんとも充実した感じで。通りすがりでもいいので、久々に訪れてみると新たな発見があるのかもしれませんよ。

 

 

山梨に帰る日には土砂降りでどうしようもなかったのですが。沼津港によって、御殿場から山梨に上がるルートで帰ることにしました。

 

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 沼津港で少しだけ浜焼き

 

昔沼津に住んでいた友人と一緒に遊びに行ったことと、それこそ、山梨のワイナリー巡りの帰りに行った(今回と逆ルート)で帰ったくらいで。なかなか訪れないのですが。なんといっても私は干物が楽しみで楽しみで。私は海あり県に生まれながら、お刺身よりも断然干物派で。アジの干物でご飯たくさんいけるんです。美味しい。市場にはいろいろな魚の干物が置いてあり目を輝かせていると。買ってお家で食べよう!ということになり。幾つか買って帰ることにしました(ごちそうさま)

 

 

そうしてその日の夜は干物で一杯と。山梨に戻ってきても静岡を堪能できたようです。

 

こうして静岡を案内するよ〜と、意気揚々とパートナーに話をして実際に案内をしているのですが。そこで実感するのが「静岡のことあまり知らないな」「こんなところもあったのか」という再発見が多いということ。自分の思う地元って、結局自分の行動範囲の内にあって。静岡を案内するのではなく。私の生きてきた場所を案内するよってことなのかなぁと、最近思います。そう思うと、案内しているようで、自分の生きてきた場所をもう一度歩いているとも思えてきて。ああ、こうして今の自分がつくられていったのだなって。

 

 

これは大人になったからそう感じるのか〜って思いそうなところだけれど、これはパートナーが気づかせてくれたのかもしれません。一緒に静岡をまわると自分を省みることできています。静岡に戻る機会は減ってきましたが、次の機会には自分を省みるのも大切かもしれませんが。もっと楽しんでもらえるようにお出かけの構想を練りたいと思います。

 

 

ぶどうの収穫までもう少し、それまでは草刈りやら、出荷の準備といつでもスムーズに収穫へと向かえるように。天気。回復してくれるといいなぁ・・・。

スパイス。

一昨年の夕べからの雨は、断続的に続き。ぶどうにも。私の野菜畑にも。恵の雨になったことでしょう。だからと言って、太陽が照りつけるわけでもなく。雨が少ない割に、太陽の光も届かないという曇り空の状態が続いており。ちょっと気になって、ここ最近の日照時間は例年に比べて、1/4〜1/3程度となっており(お隣の勝沼)本当にすっきりしないお天気が続いているのだなぁと。暑い暑いといいつつも、太陽の光があるとないとでは大違いですね。

 

しばらくすももの色づき待ち。仕事はお休みなので、野菜畑全体を耕運機をかけてみたり、新しい種を植えてみたり。そうして、正午から〜15時の時間はお家に戻っていて、屋内でお家の中でのんびりしながら、おうちでちくちく依頼物を製作したり、体を休めたり。あとはのんびりとドキュメンタリーをみたり。そうしてまた夕方になったら畑に出て行って、虫さんに野菜が食べられていないか見回りして、その日の野菜を収穫したり。そんな風に過ごしておりました。

 

前にも書いたかも?ですか、私はよくドキュメンタリーをみていています。ちょうど昨日はご飯を作りながらみていたんですよね〜。

 

www.youtube.com

 

こう、取り上げられているシェフの方々とは比較にならないのだけれど、なんだかいい刺激をいただきながらご飯を作ることができるのですよね。各回に登場するシェフの心持ち、素材に対する思い、今の現在に至るまでの苦難、葛藤。そういったことにもなんだか励まされたり、刺激をもらったり。

 

そんな中でも、家族間の関係について話しているパートがあって。

 

レストランで朝から遅くまで働いて、家族をないがしろにしてしまった。そこで大事なものに気づいたんだ。家族と過ごす時間を大切に過ごす時間があるからこそ、仕事もうまく回るんだ。仕事だけにいくら情熱を向けても一向によくなかったものが、家族との時間を大事に過ごすことによって、徐々に良くなっていったんだよ。

 

掻い摘んでいるので、解釈は異なるのかもしれないけれど。なんだか自分もそうだよなぁとうなづきながら、手を動かしていました。自分もパートナー、家族、関わってくれる人を大切にしようって気持ちがどんどん大きくなると、全てがうまく回っているようにも思えてきます。

 

 

成功するから幸せなのではなく、幸せだから成功するのだ。

 

 

お世話になっている心理学の先生から教えてもらったことも、ふと思い出しました。

 

 

昨日はお仕事はお休みで、久々にパートナーとゆっくり過ごすことができました。いつもは私がせかせかしていて、いつもたくさん作ってもらってばかりなので。今回はのんびりしてもらうぞ〜と気合十分で。

 

 

朝、野菜畑を回ってきて。今旬のお野菜をたっぷり収穫して。その収穫したお野菜とにらめっこ。と、にらめっこというよりかニヤニヤしながら、これはこうしたら美味しいかなぁ。これまで作ったことがなかったけれど。気になっていたあの料理を作ってみようかなぁって。ちなみに昨日は

 

 

たっぷり野菜が収穫できたので、保存してある、じゃがいも、玉ねぎを織り交ぜて。

 

バインミーベトナム風サンドイッチ)

ラタトゥイユ

なすととうがらしの南蛮漬け 

 

どうしたらワインを合わせたら楽しく、美味しく過ごせるかな。

どうしたらたくさん野菜を食べれるかな。元気になって帰れるかなって。

 

いつもそう考えながら作っているけれど。先述のドキュメンタリーをみているとより相手のことを考えながら作ることができました。

 

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初めて作ったバインミー自画自賛じゃないけれど。とっても美味しく作ることができました。なんとなくネットでバインミーの作り方を探してみて。組み合わせて作ってみます。本当はバゲットの片面を開いて挟むスタイルですが。食べやすいように薄くスライスしたバゲットに具材をのせるか、挟んで食べるスタイルにしてみました。

 

具材は野菜たっぷり。お肉はソテーを一枚ずつくらい。

 

・きゅうり、玉ねぎはそのままスライスしてひんやりと。

・にんじん、大根でなますに。甘酢とレモン汁で和えたものにクミンをパラパラっと。

・豚ロースは五香粉、花椒、醤油、酒、みりん、ナンプラー、砂糖、はちみつ、ニンニクで漬け込んでこんがりと。なんだかとってもオリエンタルな香り。五香粉の中の八角がとってもいい仕事をしてました。

・マーガリン、バターは使用せずに、バケットには鶏レバーのパテを塗って。

・朝摘みのパクチーは豪快にたっぷりちぎってのせて。

 

 

本当に美味しくできたのでさわりだけ。この甘酸っぱいなますちゃんがあるので、さっぱりして食欲のないときでも、ばくばくっていけちゃいそうでした。とっても美味しくいただけました。気になった方はお調べになってお好みのレシピで作ってみるのもいいかもしれません。蒸し鶏とかハムとかでもよさそうです。

 

 

あんましどう作ったとか。普段は書いたりしないのですが。本当に美味しくできたのですよね。色々とスパイスをたくさん使ったのも良かったのかもしれませんが。どうしたら美味しく作れるかはもちろん。相手のことを考えながら作ることが大切なのだと感じました。愛のスパイスってやつですね。とっても大事なことです。そうしてまた相手の笑顔をみて、自分も嬉しくなる。とっても幸せな時間でした。

 

 

さてさて、明日からはすももの収穫が始まります。冒頭でお話しした通り、曇り空が続いているので、なかなかスムーズにはいかないのかもしれませんが。収穫の喜びを確かめながら、畑に向かいたいと思います。

まずは耕してみよう

ここしばらくはなかなかはっきりとしない空模様が続いております。天気予報も雨マークが付いていても降らなかったりと、降りそう降りそう・・・降らない。そんな感じで、雲が重いわりに雨が降らない日が続いています。その分しばらくは夏の暑さを感じることなく、過ごしやすい日が続いているので、冷房のない生活にはとってもありがたいことなのかもしれません。

 

 

さてさて、いつの間にか収穫前の怒涛のピークが過ぎ去りまして、袋がけもあっという間に終わってしまいました。今年でもう袋がけは4回目なのですが。さすがに体が覚えていて、それなりの作業スピードで、テキパキとぶどうを包み込んでいくことができました。袋がけまで終えると一つの山を越えることができたように思え、あとは天候次第。綺麗に色づき、熟していってほしいと願うばかりですね。

 

 

ちなみに私の野菜畑では夏野菜達がいい感じに収穫を迎えておりまして、毎日ナスとキュウリのコンボに加えて、空芯菜空芯菜空芯菜・・・・と楽しい楽しい夏野菜ライフを送っております。「毎日、◯◯ばっかり食べているよ〜」なんて、畑で一緒になるおじいちゃん、おばあちゃんと世間話をしているのですが、結局は「ありがたいことだよね」と、いつものパターン。とっても恵まれた生活をしているなぁと実感でき、それがまた幸せを感じるもとになっています。

 

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おかげさまでレシピが増えて楽しい楽しい。

 

 

こうした趣味の野菜作りをして、数年経つのですが、少しずつ安定して作れるようになり、近所の方々とのつながりもじわりじわりと広がるようになってきました。そうして顔見知りになっていくと、耕作放棄地のお話をいただくようになってきました。そんな耕作放棄地といっても10坪〜30坪くらいの小さな畑なのだけれど。少しでもそういった畑に人の手が入るだけでとっても周囲の農家の人は助かるようです。

 

 

何が助かるのかといえば、とりあえず草がボーボーな状態がなくなることです。雑草がそのまま放置されていると、害虫達の住処となって、その害虫達が病気を媒介して作物に被害を与えることにつながったりします。その雑草達をそのままにしておくと、くっつき虫(静岡だけの方言?)、バカと言われる種がたくさん飛散して、その種達がまた芽を出しては、周囲に雑草が広がってしまうのです。

 

 

ぶどう畑でも、忙しい時に草刈りに手が回らず。草が伸びてきてしまうと。周囲の農家さんから連絡がきて、草刈りをしてほしいと。師匠のところへと要請が来ることが何度かありました。草を刈るというのは周囲の畑へ迷惑をかけないという最低限のマナーであるのかもしれません。それだけ作物をつくるということは草との戦いであるといえますが、またその草刈りが大変だことといったら。夏は作物が育ちやすい一方で、雑草達にもいい季節なのです。

 

 

過去に色々と出向いて、地域おこしなることを色々見て回ってきたけれど、なんか◯◯プレジェクト〜ってなんだかすごく格好いいし、面白そうだなぁって思って、自分も何かしたいなぁ、一緒に何かしたいなぁなんて思っていたんですけどね。結局それって参加しているだけで、やった気になっていただけだったみたいで。結局当事者じゃなくて参加者というか、傍観者なだけだったんですよね。それで傍観者なのに、あーでもない。こーでもないって言ってるだけ。そんな自分を振り返ると、なんともダサくて、格好悪い。なんとも冷や汗が出てしまいます・・・

 

 

それで結局自分は何ができるかって考えてみたら、自分はもっと色々な野菜を作ってみたい。畑が空いている。じゃあ借りて野菜を作ろうってなればwin-winだったんですよね。農機具も使わせてもらえるし、倉庫もあるしでなんともいい環境なのでしょうか。

 

多くの人のためにはなっているかどうかはわからないけれど、小さいながらも貢献できているかもしれない。そんな実感があります。

 

少なくとも周囲の畑のおじいちゃん、おばあちゃんのためにはなっているかもしれない。草刈りももちろんそうだけれど、畑を耕しているだけでコミュニケーションも生まれてくる「若い人と話をするだけで元気をもらえるよ」って、実際に言ってもらえる。食べきれない野菜は近所の人におすそ分けできるし、喜んでもらえるし。

 

そうして前からやるやる詐欺をしていた、作った野菜を販売してみるって宣言していたけれど。ようやく重い腰を上げて、まだ素人の形だけだけれど、販売することができています。

 

 

 

「やりたいことをやりなさい」

 

「置かれた場所で咲きなさい」

 

 

この言葉たちにはなんだか不思議な魅力があります。

目の前には多くの機会が眠っています。

 

そうして、この二つの言葉は私には対になっているようです。

 

 

 

さてさて、この時期は種まきの空白期間。秋冬に何を蒔こうかと検討しています。作ろう!と決めたものは今の所4つほど。山梨の種苗屋さんを駆け回って種を集めています。新しい野菜もチャレンジする予定なので。今からワクワクしています。秋の野菜たちはタイミングが重要みたい。真夏に蒔くことになるので、早く上すぎると発芽が難しい、とう立ちしてしまう。逆に蒔くのが遅れると、冬までに成長しきれず。去年はどちらかというと、遅くなってしまったので、その反省を活かさないとですね。

 

 

野菜畑の様子はこちらから

「お〜やってるやってる!」って、ときどき覗いてみていただければ幸いです。

 

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ほんとうのありがとう

山梨もようやく?悪あがき?なのか、ほんの少しだけ梅雨っぽい気候が続いた週でした。この時期は一生懸命に摘粒を引き続き行っています。摘粒作業は粒抜きとも言われていて。これまでの作業でなんとなくぶどうのイメージである逆三角形に近づいてきているのですが、最後に適度に粒を抜いて仕上げていくことになります。この作業が適正に行われないと、スカスカの房、おしくらまんじゅうしてトウモロコシのようになってしまったり。胴長でなんとももっさりした房になってしまったり。とっても商品性を高めるために必要な作業なのです。なかなか集中力のいる大変な作業ではありますが。この時点で形が見えてくるので、期待を込めながら一粒一粒ハサミで抜く作業は幸せな時間なのかもしれません。

 

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つぶぬきつぶぬき。

 

 

皆さんは「ありがとう」って言っていますか。

 

小さなことですが、買い物でレジを通って会計を済ませて、店員さんに「ありがとうございました」と言われたあとに「ありがとう」と言って、レシートやお釣りをうけとるようにしています。それは別に自分の人格が優れているとかではなく。好きな著者さんが書いているある本の中で

 

むすっとして会計をする時、お金を払う時もニコニコしてありがとうと言って会計をする時には、明らかに後者の方が気持ちがよいし、お金がきれいに循環していくんだよ

 

その内容を目にしてから、自分は日常の中なかでありがとうって普段言わないよな。これまでも言ってこなかった。それでも会計をする時くらいなら自分もありがとうって言えるなって。そんなことを思って、そのまま受け売りで挨拶が少しずつできるようになっていきました。

 

 

だいぶ前からなのかもしれませんが、個人商店さん、各専門店さんが減り、スーパーやショッピングセンターで日常を済ませることが当たりまえの世の中になっていることもコミュニケーションが深まらない理由にあるのかもしれませんが。

 

 

そうやって、少しずつ自分が日常の中でありがとうと言えるようになってくると、気恥ずかしさはなくなり。抵抗なく言えるようになっていくものです。普通に対面のやり取りでも、ラインなどの文章のやり取りでもできていく。昔に比べれば格段の進歩といえるくらいに。

 

 

「ありがとう」

 

「生きているありがとう」「魂のないありがとう」があって。

自分は知らぬ間に魂の入っていない「ありがとう」が多くなっていたようなのです。

 

何々をしてくれてありがとう。助けてくれてありがとう。何かをしてもらってありがとうという時。私は相手に対してよりも、その「行為」に対してありがとうと思えていなかったのかもしれないなぁと。普段から多くのことに対して、「本当にありがたいなぁ」そう思えているのであれば、自然と行動にもつながっていく「ありがとう」の一言が生きてくるのかもしれません。

 

そうやってありがたいなぁと思う気持ちが気づけると。パートナー、ぶどうの師匠、野菜の師匠、畑の仲間、家族、友人、隣人、関わってくれる全ての人たちに感謝の念が湧いてきます。普段身近なひとに対してありがたいなぁという気持ちがいつの間にか消えていた私は、それが表に出てきてしまっていたようです。

 

たまたま今は少しばかし病にかかっているのですが。それを知った家族からはすぐに連絡がきます。

 

本当に心配してくれてる人がいるんです。何回も「大丈夫か〜」「大丈夫か〜」と毎日のように連絡がくると「大丈夫だってば」となってしまうけれど。気にもならなければそうやってマメに連絡がくるわけでないんです。本当にありがとう。

 

 

このことに気付く機会を与えてくれたパートナーにありがとう。

 

いつも美味しいご飯を作ってくれてありがとう。

買い物をしてきてくれてありがとう。

いつも片付かない、散らかっているお部屋を掃除してくれてありがとう。

洗濯をこまめにしてくれてありがとう。

お弁当を作ってくれてありがとう。

愛してくれてありがとう。

 

 

このほかの多くのことにありがとう。

 

 

 

どれだけ自分が助けられているか、愛情に包まれているか。与えられてばかりではなく、多くのものを与えるひとになります。

 

 

 

さてさて。畑の方はぐんぐん成長して、楽しみが増える一方。ぐんぐん雑草も伸びていたようで、午前中はパートナーに手伝ってもらい一生懸命に雑草を抜いてきました。今日のメインはじゃがいも畑の雑草を抜いてきたのですが、大物がたくさんたくさん。帰りに雑草を一箇所に集めてくると山になるくらいに。ちょうど先週末から雨が降り出していたので、作物にはもちろん、その他に生きている草花にも恵みの雨だったのでしょう。それだけたくさん雑草が伸びるということは、地面に栄養がたくさんあるようにも素人から見えるので。生きている証拠ですよね。みんな一生懸命生きているのですよね。

 

 

昨日は一回のおばあちゃんに桃を頂きました。

 

 

ありがとう。

 

いつものお米。

今日は急にできたお休み。予定はもちろんないし、お出かけには天気がそこそこな感じ。依頼のあったデータを印刷会社さんに入稿したら後はフリー。とりあえず時間があるので、少しだけ朝食をのんびり作って、食後にはお豆を挽いてドリップしたコーヒーを(わざわざ)飲みながらパソコンに向かっています。お昼は何を作って食べようかなぁって。お米をたかなきゃって。すでに思考はそちらに向かっています。

 

そうそう。先週お米を買ったんです。だいたい1ヶ月半前後で10kgほどのお米を食べているんです。年間でも結構食べている方なのですが。スーパーに行くとお米の価格の変動がなんとなく目につくんです。最近お米って値上がりしている傾向なんですよね(いつもいくスーパー、私調べ)みんなお米をあまり食べないんですかね。

 

 

college.nikkei.co.jp

 

 

う〜ん。確かに朝お米ってお家って少ない気もしますよね。私の小学校の時から食の欧米化だとか誰か言ってましたし。うちの母親も毎朝ロールパンをトースターでよく焦がしてましたし、CMでも「朝はパン♪パン、パンッパパン♪」って。ご機嫌で気持ちがうきうきしてくるので、私も「パンッパパン」ってしちゃいそうになるけれど、私は毎日ご飯派なので、パンを食べるのは時々って感じ。

 

 

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トマトちゃんが食卓に並べ始めました。

 

 

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朝食は冷凍したバゲットと自家野菜のサラダでした。

 

 

 

 

いつも食べているのはコシヒカリ。別に良いお米を食べているわけではないけれど、店頭でふと目に入った山形のはえぬきを買ってみたんです。コシヒカリもおいしいけれど、はえぬきもバランスがよくって美味しい。そんな気がする。お米の銘柄を変えて、初めて炊いたお米を食べるとちょっと違和感があるのけれど、2日、3日、一週間と食べていくといつの間にか味覚があってくる。おいしいなぁと。で食べ続けていくと特に意識することなく、今日のおかずはご飯がススム君だなぁって思って、お米の銘柄を変えたことは意識から消えていく。

 

以前、山梨は北杜市にあるお米農家さんから、ひとめぼれの新米を頂いたのですが。本当においしくて。やはり違うなぁ。いいお米って美味しいね〜。って言いながら食べていたけれど。やっぱりいつものお米のほうがなんだかしっくりくる。

 

「粘り気があって、甘くておいしいですね〜」

 

って何かのテレビで、お米の銘柄の特集を見ていたときに。出演者のみなさんが食べながら食レポしていたけれど。私は粘りも甘みもそこそこあるくらいのお米のほうがおかずと一緒に食べるスタイルが多い私にはいいみたい。いつも食べているものが一番美味しいなぁって、お家で作ってくれたご飯がおいしいなぁって。

 

最近、外食をあまりしないし、時折食べる機会があると、昔ほど美味しく感じません。お家で作った、ご飯、味噌汁、おかず。一汁一菜の質素なところに落ち着いているのは自然な流れなのかもしれません。

 

 

 

平凡のなかに非凡

 

醲肥辛甘(じょうひひんかん)は真味にあらず。真味は只だこれ淡なり。神奇卓異は至人(しじん)にあらず。至人はただ是れ常なり。

 

醲 ・・・ 濃い酒

肥 ・・・ 肥えた肉

神奇卓異 ・・・人並み外れて優れていること

至人 ・・・ 道を体得した人物 達人と同じ

  

酒や料理などこってりしたものは、いずれも本物の味ではない。本物の味とはあっさりしたものだ。並外れてきらびやかな才能の持ち主は達人とは言えない。達人とは平凡そのものの人物をいうのだ。

 

[決定版]菜根譚

[決定版]菜根譚

 

 

 

 

才能があって活躍している人をみて、私もなりたい!できるはず!って思っていたのですけどね〜。

 

 

さて昨日は仕事終わりに暗くなるまでマルチをひいて、オクラを蒔いてきました。私の流行りがコンパニオンプランツ。バジルとマリーゴールドを混植して。虫害がどれだけ防げるか。もうちょっとしたら、自分の野菜畑の様子を見てきたら、何もしないでぼーっとする流れになりそうです。

たまたまわしわし

随分と間があいてしまいました。なんだか久々な感じで。知人の方々からは最近ブログを更新が減ってきたね〜とか。毎日充実しているのかしらなんて日を置かずに言われてしまうのですが。そうなんです。充実してるんです。でもだから書けないんじゃなくて本当にブログを書く時間にふれる時間がないんです。ごめんなさいwだからかけるときに近況を少々(今日は土砂降りでおやすみです)

 

 

ぶどうはピークの後半戦に向かっています。一回目のジベレリン処理(種無し処理) を一通り行うことができまして、現在は摘粒作業(房につく粒を抜いて、ぶどうの形になるようにする)を行っています。日中の気温が30度超えることも普通になってきました。毎日13時〜15時までは暑さとの戦いとなっています。この時期は体調を崩しやすいので毎日しっかりと休息をとることを心がけています。

 

 

ありがたいことに微力なのですが、デザインの方でもお手伝いさせていただける機会に恵まれていて。それがまたよい息抜きにもなっているようです。以前はパソコンに向かってばかりいて、自然の中に行くのが息抜きになっていましたけれど。きれいに逆転してしまって、なんだかなぁとも思うわけですが。普段そういったことから切り離されているので、パソコンに向かって作業をするのも全然苦にならない。というより楽しく作業できています。

 

さてさて、調子にのって畑を増やしてしまった経緯を前に書きましたが、おかげさまで早朝から畑に出向いて野菜のお世話をして、そのままぶどうのお仕事へ。お仕事が終わったらもう一つの畑のお世話を。お家に帰って来ると19時を過ぎているのでなんともかな、炊事、洗濯、掃除をすると私のシンデレラタイム21時を超えてしまうんです。眠気には勝てませんで、すぐに寝るようにしています。ここで無理して起きているだけで体調不良に直結しますから。

 

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かぼちゃは午前中しか人工授粉できないわけで。

 

夏もだいぶ深まってきましたが、昨年の晩秋に植えた根菜類たちが収穫を迎え始めています。直近でにんにくと玉ねぎを収穫となりました。玉ねぎは種から栽培したのですが、市販の種一袋で20kgオーバー収穫できました。夏の終わりに種をまいて、苗を作って、マルチを引いて、移植してと。種から育てているとなんだか感動もひとしおです。

 

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豊作のたまたまさん。 

 

今年から借りている野菜畑に雨の日以外は毎朝、休日は午前中に行って野良仕事をしているのですが、少しずつ周りの畑で作業をしているおじいちゃんや、おばあちゃんとお話をする接点が生まれてきて、世間話をしながらのんびり作業できるような、居心地のよい時間を過ごせるようになっています。おばあちゃん子の私にはお話を聞いているだけでもなんだかほのぼのして、一息できる時間であるのですが。それに加えてありがたいことに結構な頻度で朝採りのお野菜をいただいています。昨日はきゅうり、その前はアスパラ、じゃがいも、レタスなんてね。

 

おかげさまさまで、ベランダの物干し竿は荷重オーバー。100均で買ってきた数個のバケツは野菜いっぱい。毎晩玉ねぎを切ったり煮たり焼いたりしながら、頂いたじゃがいも畑での会話でもしているときも「私なんか毎日じゃがいもばっかりだよ〜」「俺はレタスばっかりパンに挟んでたべてりゃあ」なんて笑いながら語り合っているのですけど。なんとも平和で、最後には毎回「食べるものがない人だっているんだから、幸せなことだよねぇ」と言って会話が終わっていきます。わしわしわしわし。

 

たまにあるおやすみには自分の作った野菜でご飯を作って待っててくれる人もいる。ご飯と一緒にお酒を飲めると。お野菜たちもなんと幸せなことで、食べている私も。その野菜を作っている私はもっと幸せになる。だからまたおいしい野菜を作ろう・・・と良い流れの中にいる。これ以上何が必要なのでしょうか。

 

一、二年前はなんだか色々なところに出向いたり、遊びに行ったりしていたのですけど。なんだかそれが遠い昔の事のように思えてきます。私の周りには積極的に行動されている人が多くて、まずは行動してから考える。そんな活力に溢れている人がいてすごいなぁ、私ももっと頑張らなくては!自分はまだまだ、だからもっと頑張らないとって。励みにしながら私なりに動いていたものですけれど。今はあまりそちらに関心が湧いてこなくなってきてしまいました。

 

その分?ではないですけど、パートナー、仕事仲間、農家のおじいちゃんおばあちゃん、友人、知人、近所の人。身近な人たちにありがたいなぁと。生かされているなぁと。感謝できる自分がいて、そうすると自分にも優しくなれるようになると。だいぶそうすると余裕が生まれてきて、ぜんぜん頑張る必要がないんですよね。本当に楽ちんです。頑張らなくていい。無理をしなくてよいのですから。(肉体的には炎天下で毎日腕を上げて仕事をしているし、ずっと立っているのでヘトヘトですけどねw)

 

 

って、それっぽい事をいっていますけど、出向きたいところはたくさんあるのだけれど。畑に色々素人農業で蒔きすぎて、植えすぎて、畑にいる野菜たちが気になって、畑から離れられないのです。畑に行かないと小さかった雑草がいわゆるボーボーへと向かっていくし、青虫くんたちの襲撃でトマト、ナス、ビーツの葉は食害にあっているし、次はいつ襲撃してくるかって、ビクビクしているんです。ショックが大きいんです。だから身動きができないっていうのが本当のところな気がしてしまった。

 

 

そうそう。生姜がようやく芽を出したんです。とうもろこしは穂が出始めてる。枝豆はね摘心したらお花が咲き始めそう〜。

 

なんて。また野菜の事を書いてしまう。野菜の話題だけは尽きることがありません。農家のおじちゃん、おばあちゃんたち。いつも同じことばかり話をしているなぁって眺めてみていたけれど、真っ黒な肌の見た目だけでなくて、畑にいるおじさんと化していますね。なんともうれしいことです。

 

さつまスリップ

だいぶ夏っぽくなってきましたね。昼間は気温がぐんぐん上がって。日差しもギラギラと照りつけるようです。すでに数週間前から毎日のように。今日は焼けたね〜。真っ黒じゃんって、真っ黒な仕事仲間に言われる始末で、さてどっちが黒いんでしょうかって、他の人に聞いても永遠に答えが出ないような感じになってます。もうなんだかわかりませんけど。夏の訪れとともに私の肌も夏色へと向かっているようです。

 

ぶどうはちょうど誘引の真っ只中。とはいっても今年は生育が例年よりも遅れている事もあり、誘引できるほどに新梢伸びておらず。なかなか思ったスケジュールでは作業が進んでおりません。昨日と今日とだいぶ夏日で推移しているので来週は成長とともに作業もはかどりそうです。生きているもの同士。リズムがあるのでぴったり合うことはなかなかないので、対峙する私たち人間がつねに歩み寄らなければですね。

 

さてさて。ぶどうの作業がなかなか進まないということは、少しなりとも時間はあるわけで。自分の野菜畑に毎日のように足を運んでどんどん充実させております。昨日は中央市のとある道の駅まで朝早くから出張りまして、さつまいもの苗を購入しにいってきました。

 

 

野菜の師匠が「地元の農家さんが良い苗をおろしているから行っておいで〜」とおすすめしてくれたのです。この道の駅。実は静岡に帰省するときの道沿いにあって、何度も立ち寄っていたのですよね。しかしトイレ休憩でしか使ったことがなく、農産物販売所にはお邪魔してなかったのですけど。なんとも朝から凄い人だかり。新鮮な野菜が手ごろに購入できるとあって、県内、市内の方はもちろん。県外の人たちと合わさって、とっても賑わっていました。私も苗だけのつもりが、ついつい購入してしまったほどですから。

 

とよとみ 関東「道の駅」

 

 

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植える前に吸水。

 

 

買ったさつまいもの苗はなんとも立派で。ホームセンターの苗などは細くて頼りないのですが。なんとも嬉しい。なんとなく本に書いて有った「良い苗の見分け方」を頭なの中で反芻しながら、こっちかなぁ、いや、あっちの苗にしようか」なんて一人で楽しく悩んで一束(30本)買ってきました。そうして昨日のうちに、畑に畝を立てておいて、今朝方に20本強ほど植えつけてきました。

 

 

さつまいもの栽培。実は今回作るのは初めてではないのですよね。とはいっても本当に久しぶり。いつぶりかと聞かれれば「小学校」以来。

 

 

小学校のとき、学校の恒例行事でさいまいもの栽培を全校生徒で行っていたんです。そのときはたしか「6年生と1年生」「5年生と3年生」「4年生と2年生」だったか。学校内で18グループに分かれて畝を立てるところから、植え付け、水やりと。管理を当番制にしてやっていたんです。夏の水やり当番なんか面倒臭くて、自分の番が来ちゃったよ〜なんていいながら、ホースで畝に水をかけていたっけ。

 

 

当時はなんというか、土で手が汚れるのもあんまし好きじゃなかったし、小さい虫でも出てくると「ゔっ」と。お尻がキュッとなっていたもの。軟弱ぶりをいかんなく発揮していたんですけどね。葡萄ばたけでだいぶ虫さんたちと仲良しになれたのか、ムカデとハチさん以外であれば全然大丈夫になっているんですから。なんともたくましくなっているよと、過去の自分に言ってあげようと思うくらい。 

 

 

そうそう。自分たちで栽培したものは秋の収穫祭なるイベントにて味わうんです。みんなで運動場で一斗缶で火おこしからスタート。焼き芋はもちろんやるのですが、はんごう炊飯でさつまいもご飯作ったり、味噌汁焚いたりしてね。これがまた食べる行事なのでみんなちゃんとやるんですよね〜。「焼き芋は準備が大切です。さつまいもは濡れた新聞紙で包んで、その上からアルミホイルを巻いておいてください」これが鉄則でして。しつこくグループのみんなに周知したものです。火加減にもよりますけど、ちゃんとやらないと丸焦げになっちゃうんですよ。それはまたそれで楽しい思い出ですが。

 

 

今では畑がなくなってしまったので、現在も続いているかわかりませんけど。土や作物と触れ合うこと。先生方の協力があったにせよ、自分たちが植え付けから収穫まで一貫してやり遂げたことって記憶に残りやすいんでしょうか。それとも、私の関心がそのときから農に向いていたのか。それはわかりませんけれども。もともと人間に備わっている記憶を呼び覚ますといいますか、しっくりくるように思えてなりません。

 

要はなんとも小さな頃の私が、もう一度さいまいもを植えることになろうとは。ってことなんですよね。はい。

 

 

 

さて、なんだかんだで未だ素人農業、素人発想から抜けだけないので。とにかくいろいろ作りたい病から抜けきれず。結構いろいろなものを植えているんですよねぇ。 

 

現状で土に埋まっているものは・・・

 

ささばたけ

たまねぎ(泉州

にんにく(ジャンボ)

じゃがいも(アンデス、キタアカリ、メークイン、男爵、インカのひとみ)

ビーツ(デトロイト

にら

トマト(桃太郎、レッドオーレ、イエローオーレ)

ナス(黒陽、千両2号)

とうがらし(伏見甘長、万願寺、ししとう、鷹の爪)

白ネギ(石倉一本)

ミツバ

きゅうり(夏すずみ)

空芯菜

スイスチャード

かぼちゃ(ぼっちゃん)

白いんげん

ゴーヤ(あばし)

さつまいも(紅あずま)

 

ベランダ

パクチー

タイム

パセリ

イタリアンパセリ

 

 

と、こうやって面倒を見ているにもかかわらず!今年こそは!と息巻いて私なのですが。毎日のように畑に行って、お世話をしていたトマトちゃん。毎回成長するたびに、脇芽を取ったり、まめに支柱へ結びつけていたのだけれど。畑に行って支柱に結びつけようとしようと軸を持ったところ、 ポキッ て。

 

 

なんと結びつけた結び目のところからら、主軸が折れてしまった・・・。

 

毎回見ていたはずなのに。なんで結び目が窮屈になっていることに気がつけなかったのか。かわいそうなことをしてしまった。本当にごめんなさい。

 

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じゃがいもさんたち。もりもりしてきてる。 

 

 

こんなこともあってとっても悲しいのですが、いつのまにかたくさん植えていらっしゃるのね。私。ということで。梅雨になるまではしっかりと朝夕に水やりと。見回りを強化しながら、こまめにお世話をしていきたいと思います。つぎの収穫は多分玉ねぎとにんにく。さあ、つぎは何植えようかなぁ。