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ほどほど "農民" 絵日記

なんかいつの間に農民になっている人

ご褒美のためじゃなく

いつのまにか松のうちが明けてしまいそう。皆さんはどのように年を迎えられたのでしょうか。私は年末は静岡でゆるりと過ごさせていただきまして、母上にお願いして録画してもらっていた鬼平犯科帳ファイナル」をひとりでのんびりみておりました。池波正太郎先生の著書は一通りみていたので、一人感慨深い気持ちなりながら画面をみておりまして。キャストの皆さまもずいぶんお歳を召されたなぁと。最後にはこれでおわってしまうのかと寂しい気持ちになってしまいました。

 

年明け早々にしばし旅に出ておりました。というか連れ出してもらいました。行きたかったワイナリーにもいけましたし。日本海側のおいしい海の幸やら料理やらもいただく事ができて、つられるように夕方からはお酒を飲んでは、朝起きてその土地土地の名所を歩いてみては、思いを巡らしておりました。やはり訪れた事の場所にいるとなんといいますか、多くの刺激とともに一種の興奮状態になるようで、車で移動をしている時もとても楽しめました。

 

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能登半島から日本海

 

 

いつかも書いたけれど。どうも私にとっては日本海側は異国で。車で走っていると方向感覚がおかしくなります。ナビの地図上で上に海があるのはどうも慣れないのです。静岡出身の私には右側に海があるときには東京方面を向いているし。左に海があれば名古屋方面とこんな感じで。だから?なのか余計に異国感。太平洋側にお住いの方はわかってくれる人がいると思いたい・・・。やたらと異国感を強調しているけど。沿岸の国道を走って海を眺めているとなんかこの景色は見たことあるかも、地元のあの街に似ている。って景色が重なる場所もあって。城下町で海が身近にあるだけでなんだかんだ親しみを覚えずにはいれませんでした。

 

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武家屋敷跡。静岡にはあんまし残ってない感じ。 

 

今回は別にイベントに参加するわけでもなく、人に会いに行くわけでもないし、目的もない。本当の骨休めと言える旅で。とてもとても楽しかったです。しかしなんといいますか。今の自分にはもったいないなと思ってしまいました。それは自分が周囲と比べてあまり頑張っていないからなのか、休耕期でそこまで働いていないからなのか。よくわかりませんが。

 

これまでは

 

「しっかり頑張っているから、ここまで自分に◯◯をしていいだろう」

 

って許可がでていたように思えていたけれど。それはちょっと違って。ただただ自分は普段苦労している、ここまで頑張っているのだからと甘やかして与えていただけかもしれないなぁと。全然たいしたことしてないのに。しかし、毎日を大切に、充実させて過ごす。また小さな楽しみでも喜びでもいいので。幸せだなぁと思える瞬間が身近にあるだけで、甘やかす必要ってなくなってきて。必要以上に自分に与えなくてもよくなってくるようです(少なくとも私は)

 

 

そう鑑みて、今の世の中っていつから休日って概念にビタッとハマってしまったのかと。みんな似たように週末にどこかにお出かけして気分をリフレッシュとか、自分にご褒美とか。充電できたので明日からまた頑張れそうですとか。ん〜。なんだかそれがリフレッシュするのが働く目的になっているようにも見えて。私はそれは求めていないのだろうなぁって。果たしてもっと私自身が頑張ればそうなるのか・・・。「それは価値観の違いだよ」って言われてしまえばそこまで話ですけれど。

 

 

 

たまたま新潟から富山へと向かう道中である土地を通りました。なんだか建物とかが見るも無惨な姿で、こんな街初めて見たよなぁと思いながらここはなんていう街なんだろうと、交差点の標識を眺めてみると。糸魚川との文字が。糸魚川・・・。なんか聞いたことがあるようなないようなと。記憶を辿ってどこでみたんだろうかと思ったら。年末の大規模火災に見舞われてしまったのだ。と思い出しなんとも悲しい気持ちになりました。画面を通してみるのと、実際に現場をみるのでは受ける印象も違います。

 

 

今回の火災の原因などは私は詳しく知らないのですが、近年で大火と言われるものは久しくなかったようです。一昔前の江戸時代では数年に一度は大火と呼ばれるものがあったようで、それは木造の家屋でそれが密集していたわけで、火事が起こりやすく、いったん火がつくとどんどん燃え広がるので、鎮火するのはとても困難をだったと。鬼平の話ではないけれど。わざわざ役に”火付”盗賊改方とついているように。火付けは重罪で。火付けは市中引き回しの上、火あぶりの刑か死罪を言い渡される場面が何度か出てきますから。遠い昔の話と思っていたけれど。火事の恐ろしさを改めて感じました。

 

 

さて、こんな風にな〜んも考えないで年末年始を迎えてしまった私。毎年年末に書くやりたいことリストをまだ書いてもいません。ようやくそれに気づいた私は本屋さんに行って、ようやく手帳を買い求めてきました。周囲の皆は新年の挨拶に多くの目標を抱えているのをみて。私も書くぞ〜というようにはなかなかなりませんで。なかなか筆が進んでおりません。

 

今週末は都心に出向こうかと考えておりましたが、なにやら天候が雨だか雪だかで。お出かけはしないほうがいいとの暗示かなと思ってしまったので。お家にこもって作業をちくちく。ようやく郵便受けに入っていた年賀状をみたのでそのご返信と。手帳にやりたいことやら、会いたい人リストやら。のんびりあせらず、書いていこうと思います。

 

そんなこんなで今年もよろしくどうぞ。