ほどほど "農民" 絵日記

なんかいつの間に農民になっている人

秋の風に誘われて

歯を抜いて数日立ちますけどね、どんだけ食べたり飲んだりするのが大変なのよ!って。というか、めちゃくちゃ大変よね。このところ堅い食べ物は控え柔らかい食べ物を終始食べております。そういえば気づけばお米食べてなぁ・・・なんか食べるの大変そうで意識的に避けてます。これは数日後に抜糸をした時に食べるお米の美味しさを倍増させるための神様からの?試練ということにしておきましょうか。で、今日も朝から野菜をクタクタに煮たスープにうどんを入れて食べています。

 

しばらく歯の抜いていない側で食べるわけですが、一度に入れる量が減り、また咀嚼する回数が自然と増えるので、普段感じない野菜の甘味等を感じることができます。何か不便、苦労があるときには普段どれだけ恵まれているか気づくわけですが、それだけではなく普段埋もれて気づくことができない事も気づくことができるのかもしれませんね。

 

 

さてさて、親知らずを抜くと痛い痛い!ってずっとアピールして、今日もしつこいですね!ごめんなさい!

 

と、そんなことはさておき週末はいろいろと参加したり見たいものが合ったので、都市圏に出向いてまいりました。まずは埼玉県の所沢。初めて足を踏み入れました。埼玉の括りでいうと・・・確か会社の旅行で川越へ。知人の方とたしか川口でお茶を飲んだんです。と申し訳ないながらそのくらいです。

 

いつも東京に出るときにつかう中央線、国分寺についたところから乗り換えて所沢方面へ向かいました。まあ乗った路線が西武◯◯線みたいなかんじだったのですけど、西武ライオンズ西武ドームって所沢にあったんですね。その西武か!ってふむふむとうなずきながら電車にのっておりました。所沢周辺を通るときには高層マンション?ってやつですか。かなり高いお住まいが連なっており、これがベットタウンなんて言葉を生んでいるのだなぁとも。

 

所沢。聞いたことあるかもしれないけれど正直知らなかったです。だから今回のイベントでの最寄り駅 航空公園駅 という駅を降りて何も先入観もなく、のんびり街を散策しながら目的地に向かうことができました。航空公園だけあって、飛行機とか野外展示されていて「お〜すげ〜すげ〜」って。あとは本当にストレートで長くて広い道路、歩道との境には規則正しく木々が並んで、きれいな並木通りとなっておりました。ちょうど紅葉と重なり歩いていてとても心地よく感じられました。

 

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並木通り。本当に気持ちよかった

 

さて。景色を楽しみながら数十分歩いたら目的地につきました。まだ今日は街歩きではないのです。

 

風のたより 2014 in 所沢


風のたより2014 in 所沢 開催予定! - 風のたより

 

はい。こちらにおじゃまです。

 

まあリンク先をポチッとして貰えれば、こんなイベントなのね。ってわかってもらえるかと。

 

いろいろ地域で活躍されているゲストがプレゼンテーションを行い、参加者が意見、質問事項を付箋に記入し、ゲストがその質問、意見をその場で回答していく形でした。(これは名前を書くわけではないし、声に出して質問をするわけではないので、気軽に質問できるのでとても良いなぁと思いましたね)参考になった事は多いのですけど、私としては自分の故郷ではないところで活躍されている方のプレゼンは面白く聞くことが出来ました。

 

 

ここからは私の主観ベースで思ったことを

 

 

個人的に注目していたのはどんな事をしているのかよりも人の部分なんですよね。特に「動機」と「経緯」。その人の感情ですよね。結局やることを真似したって表面だけになってしまうのでうまくいくわけないと個人的には思っているのです。

 

 

動機

 

出身地で街を良くしようと活動されている方は“責任感”からでしょうか。

 

昔の良かった時を知っている人たちは、今の街に活気がないことを肌感覚で知っているからこそ、若年層の方々の「街には何もない」「面白くない」って思っている部分を歯がゆく感じるのかもしれません。若い人は良い時代を知りません。動く動機が見つからないというか、「◯◯の街はこんなものでしょう」って思っているから変えようと思わない。別に困ってないんですよね。

 

 

出身地ではない場所で活動されている方は“好奇心”からでしょうか。

 

将来、地方でこういうことをしたいなぁって思って、そこから行動に移してしまった人。その後に活動している幅が広がっていって、街に影響をあたえるようになっていく感じでしょうか。地域おこし、地域活性化と等の言葉に関しては違和感を感じている方もおられたので、別にそうしようとはおもっていなくて、自分がやりたいからやってる。楽しいから動いている。

 

 

経緯

 

これはもうね。皆さん共通していたんですよね。

 

  • ただ小さい飲み会をしていてやろうか!ってなった。
  • できることをやってみただけ
  • 不思議な縁でつながってパートナーと出会った
  • 自分の構想を試してみたかった
  • こんなに資源があるのだから有効利用しようと思った。

 

簡単にいえば、別に大した理由なんかないんですよ。

俺が街を変えてやる!!

なんて思っている人はいないんですよね。

 

 

「どうして◯◯をやろうと思ったんですか」「きっかけはなんですか」

 

って質問って、すごい野暮な質問だなって思うくらい。

 

プレゼンをしている人たちは、参加して傍聴しているしている人と同じ人間で。めちゃくちゃ特別に秀でているわけではないんですよね(正直にいうと1人だけ、飛び抜けている人だと思う方がおりましたが)ただ他の人よりも先に動いただけ。これから動いた方はもっと面白いことができるかもしれないですよね。お手本の方々がこんなにいるのですから。しかもやり方を盗んでいいよって。嬉しい限りですよね。

 

 

あとは、おまけで “運命” で興味深かった方々

 

宮城の筆甫地区からきた吉澤さん

 

タイで農業を体験した後に、なんか日本でやりたいなって、地方に行って、今の活動につながっていると。なんでそうなるの?って事で、懇親会で根掘り葉掘り聞かせてもらいました。そりゃあそうなりますよね。興味がわきますよ。

 

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懇親会の一場面

 

 

島根の女性2人。運命を感じるような出会いからということで、聞き入ってしまいました。

 

地方 × 都市 の組み合わせ。

 

2人で足りないものを補い合っている。なおかつすごく謙虚。できることを探して、それが仕事になっている。絶対楽ということはないでしょうけど、無理をしていない感じがとても私にはよく見えました。地域の男性の権限が強い地域との事だったので苦労をされているようでしたが、それが逆に反骨心とは言わないものの、エネルギーに変えているのかなと。

 

こんなところでしょうか。

 

プレゼンをしてくださった方々は、目に見えてご活躍されているのですけど。結局面白い人の周りには人が集まるんだなぁと思いました。すごい活動しているからよりも。その人と一緒に何かをやりたくなっちゃうんですよ。きっとね。

 

こういうイベントでもそうですが、ホント自分はまだまだ。すごい人は周りにいっぱいいるわけです。もっと研鑽しなければですね。とても良い機会でした。

 

 

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2次会にて。東村山 黒焼きそば うまかったよ

 

 

 

長くなったので少しだけ2日目の話。

 

そのまま現地に泊まり、次の日の午前中は所沢の街歩きを。

 

率直にいうと、街歩き。めちゃくちゃ良かったです。変な話、小学校に戻った気分でした。まるで社会科見学のよう。自分の知らない街を、地元の方に紹介してもらいながら歩く。またその地元の街案内のおじいちゃんがまた嬉しそうに話をするわけですよ。それがなんとも微笑ましくて。この地元愛からも学ぶ部分は多かったです。だって自分の街が好きじゃなくてどうして、紹介ができるかってことですよね。

 

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老舗のお団子やさんで。シンプルな醤油のみ

 

紅葉の季節も歩く楽しみを倍増させてくれました。

 

私も今住んでいるところ。街歩きしてみようかしら。