ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

巻いたつもりが、みごとに巻かれていたわたし。

先日東京に行ったときにビストロで食べた「ロールキャベツ」の味が忘れられず、いやぁたべたいなぁ、たべたいなぁって思っていて。

 

あっ!自分で作れば良いじゃないか♫

 

とひとり合点して、夕飯でつくってみたんです。そうしたらね、もうね、手間がね。すごいかかるんですね。始めに、まるごと1玉キャベツをゆでるんですが。そこで芯をくりぬくんですよ。それが家庭の包丁ではなかなかうまくできなくてですね。ゆでたあとに葉を一枚一枚取って行くのに苦労をしたんです。

 

次はよく練った、お肉のタネを包んで行くんですが。これはこれで、うまく包めない事包めない事。お肉がはみでちゃってるよって感じでした。

 

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               包んで、鍋にしきつめた後

 

 

ちょっとロールキャベツは次回はあまり作りたくないなぁって。

 

・・・

 

って思う所なのですけどね。食べたら美味しかったんですよ。うんうん。おいしい!って。なので気持ちは改まりました。

 

また、ロールキャベツって奥が深いなぁって本当に思いましたね。だってお店の味にはなかなかならんのですよ、やっぱり。スパイスなのか、ひき肉の配合か、はたまた香味野菜の比率か・・・って考えているうちに楽しくなってくる訳で、そこが魅力なんですかね。次回はもっと美味しく作ろうって結果的にプラスの方向に落ち着きました。

 

そう。キャベツで巻いていたつもりが、わたしが巻かれていたんです。

 

(・・・文章のスキルがまだまだなのでこれでご容赦ください)

 

 

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               2種類のスープで煮てみました

 

こうやってちょっと面倒な料理を作っていると、外でご飯食べる時にありがたみがわかりますよね。こんなに準備大変なんだ〜って思ってですね。作ってもらったご飯をいただく時には、しっかり感謝をしながら食べないとなぁって今更ながら思う訳です。料理するのって、作る側になるからこそ、こういう気づきをいただけるのも良いよなって思いますね。

 

 

 

さてさて。いつの間にか。3月も後半です。私もそろそろポジティブニート生活からおさらばが近づいてきています。残り時間はお世話になった方々にお返ししてから次に進めれば良いかなと思っております。どこかで見かけたら声をかけてもらえれば幸いです。