ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

つぎはお酒と一緒に。

やはり東名高速道路は雪の影響もあり、花見に行く事ができなかったので外に出るとはいっても夕方に外食をするくらいでした。さて、ちょっと今日は前から気になっていたお店にいくことになりまして。実際はお酒を飲む所なのですが、食事の体でいって参りました。車で行ってきたのを後悔するほど。お酒と一緒に楽しみたいお店でした。

 

鷹匠 金乃鶏

 

 

           f:id:riki-yan:20140209221304j:plain 鶏焼き(ムネとモモ)

 

もともと焼き鳥とかも好きなのですが。去年九州に出向いた時に、鶏焼きっていうのでしょうか・・・串の刺さっていない地鶏が熱い鉄板の上にのって出てくる焼き物がそれはそれはおいしくて。濃厚というか・・・食感もうまみも違うなぁと。思った訳です。それから友人から美味しい鶏を出すお店があると聞いていてなかなか機会がなかったのですが。ついにということで。

 

           f:id:riki-yan:20140209221318j:plain 鶏のたたき

 

で。今回焼き物もとても美味しかったのですが。そうではなく。「鶏のたたき」なるものをいただきまして。これはこれは・・・と舌鼓を打ちながら一人唸っておりました。ポン酢か、わさび醤油という事だったのですがどちらも甲乙つけがたい。もっと食べたいけれども次にまたくる口実にしようと思って。というところで追加はやめておきました。最後はしっかり、鶏だしの茶漬けをさらさらっと胃の腑におさめまして。まんぞく。まんぞくという所でしょうか。次は絶対にお酒を飲みながら行きます。

 

生食の文化という物は、日本独特のものといいますが、その中でも鶏を生に近い状態で食べれるのも日本をおいて他にあるのでしょうか?(今回はたたきです)扱っているお店は衛生状態も良くて大丈夫なのですが、昔からよく焼いてから食べなさいといわれているのは皆様の知る所で、鶏肉自身はもともと菌が多いので加熱をしないと結構怖い物とわかっておるのですが、実際に食べるとやはりその気持ちを差し置いても食べたくなるのですね。昔のレバ刺しや、ユッケ等の類いも美味しさを知ってしまうとやめられないのもわかる気がします。

 

どうも今も昔もエンゲル係数が多い私ですが。「食」についてはやはり楽しみながら毎日を過ごしていきたい物ですね。

 

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