ほどほど "農民" 絵日記

なんかいつの間に農民になっている人

気になる息子たち

徐々に夏に近づいているのがわかりますね。こちらでも桃もさくらも薄緑の葉がニョキニョキと出始めているようで、周囲の風景が変わってきています。やまやまにも黄緑色が映えるように広がっています。この時期の緑色が私は一番好きかもしれません。先週までですももの受粉がひと段落。ぶどうは少しづつですが、芽が出始めているようです。まだ私の地域ではまちまちなのですが、標高の低い地域ではだいぶ先端が伸びてきている畑もあるようです。ぶどうの忙しない季節が着実に近づいています。

 

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ももの受粉。気分屋の貴陽ちゃんに、やさしくやさしく。

 

静岡に数日帰省しておりました。そろそろぶどうは本格的なシーズンに入っていくのですが、5月の頭というのはぶどうさんの成長の良し悪しによって、シーズンインが前後します。シーズンが始まってしまうと、帰省もできないものですから。そのまえに。おばばちゃんのお墓まいりだけはと。おかげさまで滞在中は毎日お墓まいりにもいくことができ、お掃除やら、お花をもりもりにしたりと。大満足。

 

 

「ばあさん〜これから忙しくなるから、しばらくこれんよ〜

 

なんて言いながら、手を合わせていました。妹のところには何度か訪ねてきているようですが、初孫の私のところには今だにおばばちゃんはでてこない。夢にも出てこないし、日常でもぜんぜん見えてこないのですが、お線香をあげて、お墓のまえで目を瞑って手を合わせているときだけは、なんだか近くにいる気がするのですよね。毎回お墓に行くごとに手を合わせている時間が長くなっているようです。そのおかげで、ゆっくりお話をできているのでいいのですが。

 

 

実家の戻っている間には、お墓まいりと自分のための買い物を済ませたら。特に用事は作らず。他は家族のことでずっと動き回っていました。ちょうど妹が生後2ヶ月?の息子を連れて実家に遊びに来てたので、ちょくちょく面倒を見ながら、スーパーへ買い出し行って、お夕飯の準備をしたり、母親の飲み会の送り迎えをしたり、父親の晩酌のおつまみを作ったり。そうして帰るまえには、その日の作り置きのご飯を作って帰るかんじ。普段の休日よりも動いているかもなんて。

 

 

帰るまえの日に、母親と夕飯を共にしていたのですが。数日まえに小学校、中学校のときの同級生の親御さんとスーパーで合うことが続いたようで。

 

そうそう、この前ね◯◯君と、□□君のお母さんに会ったのよ。

 

◯◯君は結婚して地元に戻ってきて家を建てたみたい。

 

□□君はね。”自分探し”に行くって、沖縄に行って帰ってこないんだってよ。

 

 

って、やっぱり自分の子供たちの話になったらしく、

 

 

母:「うちの息子は山梨で農業やっているわよ」

 

 

とまあ、案の定そんな流れらしくて。

 

「今農業やる子たちが増えているんだってね〜。いいわよね農業。あの子にも農業やって言ってみようかしら」

 

なんて。どこの親御さんも同年代の子供の動向はいつまでたっても気になるようです。きっと、どこの高校、どこの大学、どこに就職したの〜?なんて、つい最近までそんな話をしていたように思いますけど。いつの間にか母親たちの関心の中でも「学歴」なんて関係ないし、興味の対象になってないんですよね。きっとどこの子が、どの学校行ったとか忘れていますもんねw

 

 

その学歴って、しばしば話題に上がったりしますけど。今回友達の動向を色々と母親伝いで聞いたなかで。えっ。ついこの前まで都内で面白いことやっていたのに、地元に帰ってきちゃったの?と、確かいい学校行っているし、頭も良いし、面白いやつなのになぁ。なんて、時折もったいないなぁと思う話があったりするんです。あんなに才能あるのに。もったいないなぁって。

 

 

そこにはいろいろな本人の理由や事情、気持ちの変化などがあると思うので。余計なお世話だよってことなのでしょうけど。どこかであいつには敵わないなぁとか、あいつはすごいや。って仲の良し悪し関係なく、認めている、一度でも認めていた友人、知人に対しては頑張って欲しいなぁとかって、知らぬ間に期待をかけていたいたんだなぁと。自分って誰々云々にはそんな気持ちを抱いていたんだなぁと。なんだか不思議な気付きを得たようでした。まあ逆にいつまでたっても変わらない友人がいたりして「やっぱりそうだよな」って子もいるからまた楽しいのですが。

 

 

 

 

ささばたけのお話。

 

サニーレタスは先週からの天気と気温上昇でどんどん大きくなったので、取れたうちの15〜20株くらいはおすそわけで。静岡にもたっぷり持ち帰りました。いろいろな人に急に連絡をして、貰ってもらいました。去年は採るのが遅くて硬くなってしまうことを繰り返してしまったので。二の舞を踏まないように。せっかく種から育てたのですから。おいしく食べてもらったほうが嬉しいですよね。私も、野菜たちも。

 

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ラディッシュ。小玉でもピリリと辛い。

 

ほうれん草はおしまい。サニーレタスはあと数株のみ。ラディッシュは収穫始まり。

 

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ナスを育てるのには、ちょっと自信あり。

 

とりあえず秋に植えたものを収穫し終わったところから土作りをして、夏野菜の苗を植えています。手始めにトマトとナスの苗を中旬以降に定植。ビーツも少しだけ蒔きました。

 

トマト 「桃太郎」「レッドオーレ」

ナス 「千両2号」「黒陽」

 

ということで、去年うまく作れた品種と、初めて植える品種の組み合わせでやってみました。トマトさんはなんとも悲願の大玉収穫。おおだま。おおだま。お願いだから収穫させて。ケチャップ作りたいんですもん。