ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

これが本当に皆に祝福されるということ

とても恵まれた晴天の中、また新しい夫婦が生まれました。ここまで皆が、一人ひとりが、祝福をしてくれる式は二度とないのではないかと思うくらい本当に幸せの気持ちが満ちた素敵な時間。新郎新婦ももちろんですが周囲まで気持ちが温かくなったと思います。それは新郎新婦の人柄によるものが大きいのでしょうか。僕も今まで生きてきた中でたくさん人たちにあって(まだまだ多くはないかもですけど)きましたが先輩、後輩をふくめ、ここまで皆に愛されている人は他に出会ったことはありません。

 

私もほんのすこしだけお手伝いさせてもらいましたけど、余興や結婚式の準備から周囲からの援助にも恵まれていたようです。もちろん好かれているのもあると思いますが、その助けを引き出すナニかをやっぱり持っているんだろうなと思います(私も引き出されましたきっと)

 

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招待いただいた彼たちと出会ったのは長いのか短いのか2年半くらいでしょうか。元はと言えば、地元の友人と飲んでいた時に「お酒の美味しい店はない?」って聞いて紹介で行ったお店でお酒を飲んだのが始まりです。それまではお酒はあまり飲まない人だったのですけど、そのお店を知ったおかげでお酒の味を知っていいのか、悪いのか一人でもお酒を飲みに街に出るようになったきっかけでもあります。

 

終電で帰ろうとする私は幾度となく、止められてしまい何度もタクシーで帰る羽目になったこともありました(私の意志の弱さですね)それも良い意味で私の真面目さ?堅さ?をほぐしてくれたかなと。また、一人でお酒を飲んでいると色々な人と出会うんです。今思えばその場所がそういう人を集める空間だったのだと思いますが、そこで自由な人たちにたくさん出会ってしまって・・・。感化されてしまった私は、大きなことばかりいって何を考えたのか間違えて会社を私はやめてしまうわけです。 (その話は長くなりそうなのでこのくらいに)

 

全部とっくるめて今の私の人生を形どる出来事でもあるわけですよね。今まで私の中に眠っていたなんやらかの才能(といえるかどうか)新しい人と出会うということがこんなに楽しいのかと、人に興味を持つきっかけだったのかもしれませんね。

 

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そこから、個人的にも初めは押し掛け?のようなだったのかもですが、ワインを持ってお住まいにお邪魔して料理をご馳走になるようになりました(本当にいつもお世話になってます)それも全てが美味しいし、いちいちワインとの取り合わせにうるさい(知ったかぶりな)わたしの話も聞いてくれるので、気持ち良くそして、楽しく時間を過ごすことができます。感謝の一言ですね。

 

その楽しい時間の中でも、夫妻のコミュニケーションとかも見ていたのですが、いつも仲睦まじく、見ているこっちがほっこりするようです。どうしてこうもうまくいくのかなぁとみていると、やっぱりお互いの話をお互いがしっかり聞いていることなのかなぁと。夫妻のどちらかが聞いているようで話を聞いていない状況って以外と多くあるのと思うのですが(私とかそうかも)それがこの夫妻にはないかと(私には見えましたがどうでしょう)

 

最近も静岡に帰ってくるときに、時間があるようであれば寄らせてもらっているのですが、それは二人に、場所に惹かれるもの、何かをもらえそう、解きほぐしてくれる(あんましストレスないですけど)何かがあるように思えて仕方がありません。

 

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末長くお幸せに。と閉めたいですが、この二人にそういわなくてもなにも心配はなさそうです。逆にこれからも私と末長く仲良くしてもられるとありがたいでしょうか・・・w

 

結婚式はとてもプラスというか幸せなエネルギーが満ちていて、参加するたびにとてもプラスのエネルギーをもらって帰ることができるのですけど、今回は特にそのエネルギーが本当に大きかったです。もっと私も幸せになれそうです。これで私も気持ち良く山奥にまたこもることができそうです。

 

 

 

 

これからもこの二人は、関わる人全てを幸せにしてくれると思います。

 

本当におめでとう。