ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

お墓参りとラーメン

「足りない書類があったよ」って事で、再度郵送が必要なんだって。なかなかスムーズに進まないなぁ・・・と言うことで時間だけが過ぎていくのは早い早い。こうしてちょっと時間ができてしまう。そうすると良くないんですね、うずうずとした気持ちを抑えられないから。変に時間があると一週間くらい旅できる時間あるんじゃねこれ?ってことで、ふらふらとリュック背負ってでかけてしまうので、一生懸命その気持ちを抑えながら家で英語を聞き流して勉強してる風に過ごしています。

 

そんな待ちの時間があるので、今日はおばばちゃんをつれてお墓参りに行ってきました。さすがに御年70半ばに差し掛かっているので20キロ近いの距離を原付きで出かけるのは容認できませんよね。心配で仕方ありません。

 

お墓参りってだいたい月に一回行くのについていくのですが、うちのおばばちゃんは墓前に語りかけながら、いつも水をかけたり、お線香をあげています。もうそれがいつもみている風景なんですけど。なんとも不思議な感覚するわけなんです。お墓参りをした後は清々しい気持ちになる気がしますしね。表現しがたいものですけど生きている人と、亡くなっている人の接点の部分だからなんでしょうか。

 

うちのおばばちゃんは小さい頃は苦労した、しょうもない親だったんだよってよく話をしているんですけどね、合唱しているときはそんな素振りもなく、感謝をしているようにも見えます。そうみているとやっぱり親は親なんだなぁって思うと同時に、自分が亡くなったら、どんな言葉をかけられるのだろうとか想像しちゃいますよね。自分はおばばちゃんの無病息災をお願いしてます。

 

さて、こうして出かけた時には昼食も一緒にとるのですけれど。なぜかよくわからんのですけど。Mナルドさん「フィッシュバーガー」を私に対して所望するのです。油っこくなくてたべやすいからなんでしょうか。理由とかそれは別にいいんですけど。フィッシュバーガー食べるとお腹いっぱいで他のご飯たべなくなっちゃうので、あんまし食べさせたくないのですよね。腹持ちはいいのでしょうけど・・・。

 

ということで、違うものにしようと話をしていたところで、ラーメンが食べたいということで、ラーメンを昼食にとなりました。うちのおばばちゃんは「醤油らーめん」私は「節系のつけ麺」「チャーシューご飯」これで十分なんですけど「餃子」食べたいっていうからそれも。で。そうしたら案の定いつものパターンにはまるんです

 

「あんた食べたいでしょ、私のからとって食べな」って

 

持ったないので食べるんですけどね。餃子も一個食べたら

 

「あと全部食べな」って

 

いやぁ・・・きついのなんのって。

 

ラーメンが1杯+2/3杯、チャーシューご飯、餃子5個

 

全部美味しくいただきましたってことなんですが(笑

 

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いつもお酒飲んだあとにラーメン食べるのとか大丈夫なので行けるんですけどね、正直、お酒飲んだあとのラーメンよりきつかったです。お腹がぽんぽこりんですよ。おかげさまで満腹感がなかなか引かなくて夕飯を作るのが大変でした。って半分文句のようですけど。昔食べることに苦労したって事もよく話ででてくるので、やっぱりたくさん食べている孫の姿を見るとおばばちゃんも幸せそうな顔をするので。それはそれで良いことなのかもしれませんね。

 

自分が孫に恵まれるかは別として、私も過保護になってしまうんですかね。

 

なりそうですが。