ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

たけのこニョッキ

いつも私が山梨に行く時の途中にですね「道の駅とみざわ」って場所があるんです。行きは眺めているだけなんですけど、山梨方面から帰るときにはちょうど眠気に襲われる場所でしてよく仮眠をとっている場所なんです。その私の休憩スポットにいつも変わらず直立不動で立っているんです。それがまた目立つ事目立つ事。道の駅の名前は知らなくても、たけのこニョッキの道の駅がさぁって言えばわかってしまう。そんな「道の駅とみざわ」

 

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ということで、別に宣伝している訳ではないんですけど。ありがたく先日のお酒の席のお邪魔した帰りにたっぷりと朝掘りのタケノコをたくさん頂きましてね(超うれしい!)不覚にも道の駅のたけのこのモニュメントが頭をよぎってしまったので・・・

 

 

この時期は、たけのこを頂く事が多いのですけど。いつもワンパターンの食べ方になってしまうんですよね。たけのことちりめんじゃこの佃煮が定番。しかしね。毎回この食べ方では面白くない!ということで、色々な物に使用してみました。

 

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  • チンジャオロース
  • アサリベースのスープ
  • 自家製メンマ

 

間違いなく、チンジャオロースは最高の贅沢。いつも市販の水煮をつかうんですけどね。食感が柔らかいのですよ。しかしね。さすが朝堀りのたけのこなんですわ。食感と香りが最高で。ご飯が進む事、進む事。とったばかりで作ると、こうも違うかと。

 

 

まあまあ、チンジャオロースだけだと物足りないということで、その脂っこいお口の中を流すためのスープ。ネットで見てみたら中華系のあっさりスープが相性良さそうだったので。葱、生姜、鶏ガラ、酒の基本スープに、アサリを入れる形にしました。これはこれでたけのこがメインで入っているので具の存在感ありつつ、さっぱり。

 

 

ありがたい事に。まだたけのこが残っているので。自家製のメンマを作ってみようと言う事に。目標はもちろんこちら。

 

 

桃屋 やわらぎ お徳用 210g

桃屋 やわらぎ お徳用 210g

 

 

もうね。これが自分で作れたら最高。こえてやるぞ!

 

ということで。やってみたのですけどね。これまた難しいわけですよ。

怖かったので、残りのたけのこを、三回に分けて作ってみました。

 

  1. ごま油、醤油、酒、オイスターソース、酒、豆板醤
  2. ごま油、醤油、酒、オイスターソース、酒、豆板醤、砂糖
  3. ごま油、醤油、酒、オイスターソース、酒、豆板醤、砂糖、酢、ラー油、片栗粉

 

こんな感じ。一回目のメンマは美味しいけど。さっぱりしすぎ。二回目のメンマはなんかラーメン屋さんの甘めのメンマ。三回目は桃屋さんには及ばずとも、そこそこ良い物ができました。結論からいうと、普通のメンマならそこそこうまく作れるけれども「やわらぎ」は難しい。感動した!という事なんです(笑)

 

贅沢たけのこ尽くしであったのですけど。自分も山の1つや2つ持っていたらたけのこ三昧だったりするのかしら・・・。いいな〜とか思ったりしていたのですけど。とりあえず明日程よく味がしみ込んだメンマを食べながらお酒いけるなぁ最高だなぁって想像を働かせながら眠りにつきたいと思います。