ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

並んでも買いたくなるお店

今日は集まりがあるからと言う事で、早めにみんなでシェアするパンを買いに行ったんですけどね。もうね。行楽シーズンなのか。目的のパンは既に売り切れておりました。しかし念のため訪ねてみると、しばらくしたら焼き上がるとの事だったので。焼けた後に取り置いてもらう事にしました。

 

f:id:riki-yan:20140413202916j:plain

 

営業時間スタートから、一時間。今日は普通にかえるだろうなぁとか思って、悠々と出かけたのですが。目的のパンがすでに売れてしまっていたのですよねぇ。それだけ人気という事だとで微笑ましい限りなのですが。

 

私は周囲に比べると「食」に関してはお金をかけているのでちょっと感覚がちがうのかもしれませんけど、手に届く範囲で美味しいものであればリピートしてしまうのですのですよね。パン屋さんでパンを買うって行為は、一昔であれば普通に合った光景だとは思いますけど。今は普通に中規模以上のスーパーであれば、ベーカリーが併設しているので、そちらで購入する方は多いのかもしれません。

 

一昔前は大型のショッピングモールとか全然なくて。駅前に百貨店がある感じ。それ以外はまだ、魚屋、八百屋、もちろんパン屋さんも独立してあったんですよね。だから、行きつけのお店も当然ある訳です。そういう時代なら、別に専門店で購入するのも抵抗ないと思うというか、普通だった訳ですけど。いまわざわざちょっと遠出して買い物をしたりすると・・。なんともね。贅沢だとかいわれるわけですよ。

 

しかし当時は今のような状況は考えつきませんでした。今でも独立店はありますけど。少し大きなスーパー等が近くにできてしまうと。皆さんそちらで買うようになりますもんね・・・。だからこそ表現が適切かどうかはわかりませんが、生き残っているお店はそれなりの強みがあるので、自然と魅力が出てくるのかもしれません。

 

それでもラーメンが好きなら、みなさん800〜1000円くらいの価格でも普通に食べるようになりましたもんね〜。(私ももちろん出します)それと同じなのですかね。パンにおいても。

 

 

まあとにかく、香ばしいねバゲットがね一本あれば。もうワインも一本いけちゃう訳です。ってまた始まったかということなのですけど。そういう行きつけのお店があるだけで。ちょっぴり幸せになれるような気がします。