ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

弾丸すぎてまたしばらく運転しなくない病

昨日からの信州へ向かいました。現地の宿泊先からの更新です。

明日の朝一で帰宅の予定です。今回の旅のおおまかな流れでいうとこんな感じです。

 

神奈川 → 埼玉 → 群馬 → 長野

 

長野では小布施を目指して。

 

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そこから下って行って今回3件のワイナリーさんを。

 

  • 小布施ワイナリー(Domaine Sogga
  • 楠ワイナリー
  • はすみふぁーむ(アンテナショップ)

 

こんな感じです。

 

 

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小布施ワイナリーさんは通算で行くのは四回目です。小布施によった時には必ず行っているような気がします。

 

小布施ワイナリーさんでは、減産していく事で今後品質をあげていく方向らしく、手頃な価格帯のソガペールエフィスのラインは今後なくなって行く方向みたいです。今回お邪魔した時にも、店頭で並んでいるものでデッドストックになるものも多かったです。ちょっとワインもなめさせてもらったんですけど。本当に独特の風味、うまみというか風格があるワインですよね。

 

(ここからは素人さんの私の感じた事をそのまま)

 

に関しては単一のカベルネ・フラン、単一のカベルネ・ソーヴィニヨンはもう香りのニュアンスが土の香りというのでしょうかね。収斂性も結構あるので香りに比べて、秘めたパワーを感じるような感じ。

 

ソーヴィニヨン・ブラン。前に来た時に買った時2年間?かな。まだ樹齢が若かったって聞いていて、確かにおとなしい印象だったのです。今回新しいヴィンテージの物を試したら、やはり樹齢を重ねると違うなぁと自信で実感できたのが嬉しかったです。とりあえず。

 

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楠ワイナリーさんでは試飲はしなかったのですが、信州ではめずらしい?リースリングリオンの白を購入してみました。リースリングリオンってリースリングの交配品種だとは聞いていたのですが調べていると、日本の葡萄との交配なんですね。リースリング甲州三尺・・・。普通の講習ではないのですかね・・・。ん〜ちょっと味の想像がつかない感じですけど、こういうのがかえって開けるときの楽しみだったりします。

 

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はすみふぁーむさんですけど、実は静岡で「ナイアガラドライ」なるものは飲んだ事がありまして。それ以外の品種を是非試してみたかったんですよね〜。

 

シャルドネだけ試飲。ちょっとこのシャルドネ。普通のシャルドネのイメージで飲むと怪我するぞって感じでした。って言うのがかなり香りが強くて。これがシャルドネか!って感じの印象でした。柑橘系だったのでやはり東御は昼と夜の温暖の差がかなりあるとの事なので、土地のポテンシャルがあるんですかね。ちょっとびっくりでした。

は長野では定番?のメルローを頂いたのですけど・・・私は実はメルローが得意ではないのですが。やっぱり見事にメルローでした。雑味が少なくてピュアな感じでした。ちょっと若めのって感じなんでしょうかね。

 

とこんな感じです。実は今回の旅では1本はピノ・ノワールを購入できればとは思ったのですけど、これがまた入手難易度がすごい高くて今回は1本も購入できませんでした。やはり某有名なフランスのワインに使われているって事をみんな知っているからなんですかね。すぐに売り切れ。予約で完売って事でした。おそるべしピノ・ノワール

2年前に小布施ワイナリーさんのピノ・ノワールは頂いた事があるので、最近のヴィンテージの物は飲んでみたかったです・・・。次回にまた期待ですかね。

 

 

さて。もう今日も運転疲れもあるので、眠りについて明日の運転に備えます。九州よりはいいけど、やっぱり旅の終盤の運転は堪えます。本当に車嫌いになりますもんね。しばらくまた車はちょっと控えたいかも(笑

 

ではではおやすみなさい。