夢とかやりたい事がないのはだめなこと?
今日は内臓をお休みさせるという事で安静にしておりました。そんななか私あてに一枚のはがきが・・・ちょっと前に確定申告のお話をしましたが、なにやら税務署からのようです。わかってはいたのですが、お金が返って来ました。戻ってきたという事もあるとは思いますが、しっかりやっておくべきですね。ちょっとだけ得したのと同時に、賢くなったような気がしました。来年も自分で申告をする事になるかとは思いますが、来年はまだ収入という収入はないでしょうから。ほとんど納めない、もしくはかえってくるんでしょうか。そこも含めてまた、税金についての知見を深めて行ければと思います。
さて、今日は本当にゆっくりしていたので、たまった本を読みながら、
ずっとPodcastを聞いていたのです。
おうちにいたので帽子はかぶっておりません。ごめんなさい。
ちなみにPodcastはこちらを聞いてました。
岡本季子さんのインタビューの回です。
番組の回し者ではないですが、無料で聞けるし、かなり示唆に富みます。おすすめです。
お名前をググってもらえればわかると思いますが・・・
きずな出版の編集長という事で出版関係のお話自体も大変興味深いのですが。インタビューの終盤で新たな気づきをもらったので、ちょっとその事について話をしてみたいと思います。
最近まで恥ずかしいと思っていたのですが、夢とか自分がやりたい事がないんです。
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誰かのやりたい事があると燃えるんです。
まずいい人だなって思う事が一番なんですが、そういう人とあった時に「何を本に書きたいですか、一番書きたいのはなんですか?」って聞くんです。
それをなんとか実現するにはどうしたら良いか
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そういうアイディア出しはできる。
誰かのやりたい事があると燃えるって言う部分。
ある意味「その人の為なら頑張れるって事」なんでしょうか。
職業が編集者という事もあって、良い作家さんとの出会いもあるし。作家さんから色々と引き出す作業があるから自然とそうなっていった?のかもしれませんが。
でもこれってわかりやすくいうとこういうことですね。
- 魅力・才能がある人の力を 自分ができる事で 役に立ちたい
つまり
- 作家さんのやりたい事を 編集者さんのできることで 引き出してあげる
(わかりやすくなかったらごめんなさい。編集の力が私には・・・)
私も正直、自分のやりたい事をやりなさいって事で、やりたいと思える事を探しましたし、それによってやりたいと思える事が見つかったので良かったのかもしれませんが、過去の自分を振り返ってみると、多くの友人、知人に本を紹介したり実際にプレゼントして熱心に本の説明をしたりしていました。(ちょっとしつこかった人がいたらごめんなさい)
色々とどうしてもやりたい事ってなんだろうなぁって見つからないとか、ないって人もいるかとは思いますけど。それでも上記のパターンもある訳です。
多くの人にやりたい事は過去の経験の中にあるはずだから・・・
って言ってきた人間だったのですが。
過去に誰かのために行動した事(自然とやっていた事)の記憶を探ってみるというアプローチも面白いなぁと感じた次第です。
自分のもっている力、できる事、得意なこと。思い当たる物はあるはずです(そう思いたい)その能力をだれかの為に使えないでしょうか。
新たな自分が発見できるかもしれません。