ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

お酒を飲みながら、飛ぶ人をみる。

今日は珍しく家族が誰も夕飯いらないということで、友人を自宅に招いてご飯を作って、お酒をのんびり飲んで。のんびりオリンピックのハーフパイプをTVで観戦しておりました。お供には先日いただいた、四恩醸造さんのローズシリーズの白と、カタシモワイナリーさんの甲州をあけて。軽い中華系のおつまみに合わせて飲みました。四恩さんのローズは微発砲でペティアン?のような感じ。自然としみ込む美味しいワイン。飲み飽きない感じでしょうか。飲みごたえのあるワインが好きな方にはちょっと物足りないかも?

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自宅でもご飯は作っているのですが、友人の家でご飯を作る事もちょっと増えてきたんです。でも。人のおうちのキッチンってダメですよね。ダメって言い方は語弊があるかもしれないですけど。やっぱり炒め物をするフライパンや、その他調理器具が違うのですからね〜。しかし一番困ったというか、そうなのか〜と思ってしまったのは調味料でしょうか。自宅にいつもある調味料がないって結構衝撃だったりします。(全部を含めて楽しく、いい経験なのですが^^)

 

最近は中華系の調味料を使って、市販の「○○の素」見たいなものを買わずに、調味料を組み合わせて料理を作る事は普通になってきております。なかでも今日はたくさん使いました。甜麺醤、豆豉醤、豆板醤。それにコクだしに赤みそとか。豆板醤とか去年までだったら絶対余らせる調味料ナンバー1だったのですが。最近は意外とすぐになくなってしまう感じです。ちょっと今日あれを使って味付けしようとフタを空けると、いつの間にかなくなっている感じです。「誰だよつかったの〜!!みたいな」結局使っていたのは私自身で何ですけどね〜。

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丁度テレビを見ていたらタイトル取りハーフパイプの予選がやっていたのですけど。日本代表の方も決勝に進み嬉しい限り。私はちょっと無知なのでお名前は存じ上げないのですが。(申し訳ありません)でも、予選総合トップで決勝進出したのがショーン・ホワイトさんですか。日本の選手にインタビューしたときも、どうですかって。意識しているのですか?なんて質問もしていましたが。なんかこの方はいろいろな所で聞きますよね。滑りも得点も見ましたが。圧倒的というか。なんとも楽しそうな滑りをしていると。アメリカという事ですし。「一番自由なやつ」が結局強い感じがしてなりません。(どっかできいたことありますね)

 

さて、どこかのネットのトピックスで。なんか国費を使っているのだからどうなんだと。そんな話題がありましたよね。

 

 

竹田恒泰氏「五輪選手が予選落ちしたのにヘラヘラと『楽しかった』はあり得ない。思い出づくりのために国費を出しているのではない」

 

確かにいわれてみればそうなのかもしれませんけど。国の代表としてオリンピックに出場している時点で、もうその意義は果たしているのだから。せめてオリンピックが終わってからそういう発言をしてあげればいいのにとか。あくまで個人的には思いました。結局選手をのびのびとやらせてあげるのもひとつだし、ただでさえプレッシャーがあるなかで、国の方からもプレッシャーをかけても仕方ないですしね。(まあ選手の方々に伝わっているかどうかはわからないですけど)まあ軽い気持ちでオリンピックに出ている選手がどこまでいるのかというのも疑問ですし、ヘラヘラって意味もよくわからないですしね。

 

若い世代からしたら、どうしても「ゆとり世代は」とか「最近の若いやつは」と似たような形式を感じてしまうのは私だけでしょうか・・・。まだまだオリンピックは続きます。温かい目で皆さん応援してあげてほしい物ですね。