ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

今年の梅日和は

どこもかしこも雪だらけ?ということで。私の住んでいるとこは丁度雪のふらない場所という事で影響はないなぁとか思ってましたが。父親が丁度東京で結婚式が午後からあるとの事で車で駅まで送りにいったのですが。延滞のあおりを受けてしまったようで。全然新幹線出ないとの事であきらめて帰ってきました。とのことでまたお迎えにあがる事になりました。

 

さて。こうも週末の天気が悪いと、相方がこの時期に楽しみな「花見」に連れて行く事が全然できておらず。遠出にすらなかなか行けておりません。今の時期でいうと「椿」や「梅」でしょうか。意外にも静岡県内は温暖なだけ合って?梅の見所が多いようです。

 

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今までいった事がある場所でもあり、メディアでもよく取り上げられている有名な「熱海梅園」でしょうか。熱海梅園って元々は「皇室財産」って事だったみたいで。それが国から払い下げられて今の形になっているようです。去年出かけた時には人もとても多くて。賑やかだけれども、雰囲気もよいと思います。入り口からはずっと緩やかな坂道なので。良い運動になります。

 

園内には梅の木が58種473本あり、楓や松、キバナアマやスイセンなど四季を通して様々な花草木を楽しむ事が出来ます。

秋から春にかけて、紅葉から梅(早咲、中咲、遅咲)桜へと移り変わりが楽しめます。

紅葉・・・380本

梅 ・・・58種473本

 

熱海市のサイトより

 

梅園ってやっぱり早春とはいえ、とても寒く。日が高く上っている時間がおすすめなのですが。私が特に気に入っているのは「快晴で澄み切った空の青に、梅の赤、白のコントラストでしょうか。目の保養になるという言葉もありますが。人口ではなく自然の配色は見る物を和ませてくれます。また風にのってほのかに香る花の香りもまたいい物です。

 

こういった自然の庭園とかを散策するのは、元々パソコンを多用している日常だったので、そこから離れたいから。とかそんな理由からだったと思います。花の咲き乱れる場所というのは、日常から解放される瞬間でもあるのかもですね。男性陣からしてみたら「花を眺めていて何が楽しいのだ」といわれる事もあるのですがね・・・

 

でも私的にはもう外せない事でして。ただ何も考えないでみる物よいし。去年もこうやって春を迎えていたなという季節の変わり目を肌で感じる事できる瞬間です。TVでは食材で旬を当てる番組の企画もありますが・・・日本に住んでいるからこそ、外の自然に触れながら式を感じたい物ですね。

 

今年は修善寺梅園伊豆月ケ瀬梅林をのんびり訪れる予定です。