ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

春が近づいてきています。

年明けからいろいろと動きがありまして。どうやら4月に地元を離れる運びとなりそうです。今月末からは新しく住む場所を探しに現地を探しにいこうと考えております。

そもそも考えてみたら。面白い物ですね。実際に住む場所を探しにいくとか。ちょっきんだと妹が神奈川に行く時に探しにいったっきりなのでもう4年前?くらいです。当時は家を借りる事とかした事なかったのに、直接探しにいったとか。なんとも懐かしい物ですね。

 

しかし、自分自身こんな流れで新しいスタートを切るとは思いもよらなかったです。ほんと劇的な感じ。始めは本当かどうか。真意はわからなかったにせよ。「○○に俺はなるから」って言い続けたら本当にその流れになってしまいましたね。去年、一昨年と新しい人に出会って面白い生き方や、価値観を持っている人に話を聞いていたらそりゃあ言う事もでかくなってしまうわけで。思えばお酒をのんで態度がでかくなっていただけかもしれませんが。

 

大きな事を言ってばかりだと大変な訳ですよね。先日、安藤美冬さんの本を読み返した時にこうありました。

 

「これをやる!」と決めた事に関して、私はなるべく口に出して人に伝えるようにしています。なぜなら①口に出す事で、自分で自分を追い込むというプレッシャーが働く、そして②周囲の人が実現のチャンスを運んできてくれることがある。という2つのメリットがあるからです。

 

冒険に出よう より

 

本当に。この2点って今思えば身近におきていたことかもしれません。

 

しかし他の本には自分のやりたい事は言わないでいたほうがいい。知られないようにしたほうがいい、という方もいます。たしか神田さんの本だったとは思いますが「いいたい!いいたい!」と言う気持ちがパワーになって物事が達成されるそうです。

 

しばらくFBとか1ヶ月ちょっと停止させていて。それはそれで時間ができたり。周囲の評価を気にしなくてよかったのですが。周囲の評価を気にしなくていいって事。それは私にはマイナスに働いて。どうも楽をしてしまうようです。意味は違えど、周囲からの目と言う物があるから「やらなけば」って思う事もあるのですね。私にはどちらがあっていて、うまくいくのかわかりませんが、私はどちらかというと前者のやりたい事は周囲に言い回った方が自分のお尻に火がつく感じでいいのかな?とか思ったりします。

 

実際に新天地に言ったら。また新しく出会う人たちに対して、大きな事を言ってそれをまた実践していけるようにしたいものですね。

 

 

最近は寒さも本格的ではありますが、今日は春の香りがうっすら漂う美味しそうな菜の花が店頭に並んでいたので思わず買ってしまいました。ベーコンと菜の花でペペロンチーノ。「菜の花」って火加減によって。ひたひたでも、食感を残しても美味しいですよね。出回っているうちにもう一度使いたい食材です。

 

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