ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

履歴書を書くと思い出す。

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世界全体で見てみたら、一生のうちに転職をするという事自体は多いのかも知れません。そもそも日本では転職をしない人の方が多いよなんて言われることもありますけど。最近は大分変わってきたのではないでしょうかね。雑誌のなかでも去年はノマドだとか、副業のについての本も多かった気もします。そんな私も巡り合わせなのか久々に履歴書を書く事になり、俗にいう文房具屋さんに行ってペンと履歴書一式を買いそろえてきました。最近は履歴書といってもいろいろな形のもの売っているのですね。それだけでもなんか面白い発見でした。

 

私が過去に履歴書を書いたのは、専門学校の就職活動のとき。私はこれでもデザイナーもどきでしたので、自分の作品集を持って新幹線に乗って東京までよく行ったものです。当時はまだ東京が新鮮な感じがして。平日に行くものだからなんか不思議と気持ちも流行りましてね。就活の目的よりも、面接、試験終わりに帰りどこに行こうかなぁと思案を巡らせておりました(しっかり試験は受けましたよ)当時は遊ぶとは行ってもお酒の味を知らない若造だったので、試験会場が近い六本木とか上野の美術館とか博覧会みたいなものがあったらそれに行ってから、静岡にはないご飯屋さんにいって、静岡に帰る。そんな感じでした。今でもその傾向は顕著で、東京に寄ったら必ず美味しいお酒を飲んでから帰っています。

 

専門学校の時は本当に毎日バイトをしていたり。朝学校にバイクだけおいて静岡の街に午前中遊びにいったりしてた思い出の方が記憶に残ってます。後は手術とか2年連続であって一ヶ月近く休んで出席日数が足りなくなってとか。不真面目じゃないか・・・と思われるかも知れませんけど。提出物は当時最速でやっていて遅れた事もなくやっていたのでちゃっかりしてました。今思えば、昔から自分の行動パターンって変わらないのかもしれませんね。

 

最近では遊び過ぎかなぁとか思った事も合ったのですけど、これから自分が将来やる事に対してしっかり調整しているのかもしれません。そうやって昔から気持ちを抜くところは抜いて自分なりに調整できていたのだと思います。前職の時もやりたい事が合ったりしたときには有給を事前にいただいてお出かけしたりもしていたのですから。そう考えるとそれが自分のうまく行く法則、成功パターンなのかもしれませんね。意外とみなさんも過去の行動パターンと、今の行動パターンを比べてみると、これは全然かわらんねって事柄が中にはあるかもしれません。

 

ふとしたときに過去と今を比べてみること。たまにはいいかもしれません。