ささブロ

鍬を置いて、山を降りた人

自分の顔をじっとのぞいてみる

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 今までデザインの仕事を数年やっていた訳ですけど。別に絵を描くのが好きではないし。得意だとも思っていなかったのでなんかあれなのですけど。でも何となくなら描けるからこうやってブログを書きながら絵を残すのもいいかなとか思ったりもしている訳です。毎日1つの絵を載せようというと大変かなとか思ってましたけど意外と楽しく続けられているので始めてよかったかも?とか思ってます。(イラストは時々iPhoneアプリでずるもしてるけどね。

 

今日も何となく何を描こうかと思っていたら、そうだ「明日髪の毛をきるんだっけ」と言う事でここまで髪の毛が長いのも久しぶりだから自分を描いてみよう!と思って。何となく描いてみました。描いてみるとわかるのですけど「ふ〜ん自分の顔ってこうなっているんだ」って思う訳ですよ。なんか「自分の思っている自分の印象」と大分違うし人が見る左右と、自分の頭の空間の中での自分とのずれとかもあるのかな〜とか。考えているだけで私は楽しくなってきます。

 

よくよく考えると、周囲からの印象もそうだったりするんでしょうかね?自分の知らない自分を周囲の人は知っているのかもしれませんよね。いいところも悪いところも含めて。そうやって周囲と自分との認識のずれがあるから人と接するのも面白いのかなとか。周囲の人と自分との認識が全く同じだったら全然面白くないしね。俗にいう「ギャップがいいんだよねぇ」とかいうワードもそうですよね。そこに差異があるから生まれるものですしね。

 

だからこそ自信が湧いてくるではないですけど。「自分の知らない自分が自分の中にいる(わかりずらいけど」まだまだ自分には可能性があるのかなと期待がちょっとだけ持てた訳です。人にお勧めする事ではないですけど。たまには自分の顔をじっと覗いて見るとおもしろいかもしれませんよ。絵を描ける人はかいてもいいですが。自分ってこんな顔してたっけ?って新たな自分に気づくかもしれません。